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ATP検査について

ATP(アデノシン三リン酸)

ATP(アデノシン三リン酸)

ATP(Adenosine tri-phosphate)
アデノシン三リン酸とは

ATPとは、すべての植物、動物および微生物の細胞内に存在するエネルギ分子です。ATPは、細胞の増殖、筋肉の収縮、植物の光合成、菌類の呼吸および酵母菌の発酵などの代謝過程にエネルギを供給するためにすべての生物が使用する化合物です。食物、細菌、かび、その他の微生物を含むすべての有機物(生物または生物の痕跡)にはATPが含まれています。したがって、表面上や洗浄後の水でATPが検出されることは、肉眼では見ることができない微生物汚染または微生物の増殖を促進する可能性がある生物学的物質(食物残渣など)の存在を意味します。
衛生管理が重要な産業において、生物学的汚染量が短時間で分かるATP検査は優れた衛生管理方法の1つです。

ATP測定原理

ATP測定原理 ホタルの生物発光原理を応用した測定方法で、極低レベルのATP量まで測定することができます。
ATP測定ではふき取ったATPや水中のATPに専用試薬を用いて以下の化学反応を発生させ、反応で生成される発光量を測定します。

この相対発光量RLU(RELATIVE LIGHT UNITS)がATP量に直接比例することから光量を定量化してATP量を判断しています。
ATP量とルミノメータ上のRLUの測定値の関係は、以下のように単純なものです。

グラフ

ATP検査について

ATP検査について

  • ATP(アデノシン三リン酸)

    ATPとは、すべての植物、動物および微生物の細胞内に存在するエネルギ分子です。測定原理などについてご紹介しています。
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  • ATP検査とは

    食品工場をはじめとする製造現場では、生物学的汚染があった場合、微生物の増殖を促進させてしまうことから、微生物検査だけでなく、ATP検査を考慮することが重要とされています。
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  • 測定手順

    衛生検査キットの使用したATP検査の測定手順をご紹介しています。
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  • 管理点の設定

    検査を実施する前に、製品の残渣による汚染または微生物の増殖の危険性がある施設内のポイントを特定する必要があります。
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  • 管理基準値の設定

    合格・注意・不合格の管理基準値を適切に設定することは、ATPふき取り検査モニタリングを始めるにあたっての基本です。管理基準値は製造・加工している製品や検査表面の種類によって設定します。
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