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ATP検査について

管理点の設定

管理点の設定

検査を実施する前に、製品の残渣による汚染または微生物の増殖の危険性がある施設内のポイントを特定する必要があります。
管理点は製品が接触するポイントだけでなく、間接的に危険を及ぼすポイントや洗浄が困難なポイントにおいても定期的に検査を実施することが重要です。
既にHACCPまたはSSOPプログラムを実施されているか、環境試験を実施している場合は、ATP監視用の管理点として、それらで設定された検査位置を選択することもできます。

直接接触領域(Direct contact area)

コンベヤベルトのふき取り領域 汚染の存在により製品が汚染される表面のことです。このような領域は、頻繁に検査する必要がある危険性の高い領域です。
直接接触する表面(コンベヤベルトなど)では、全体的な清浄度を確認するために、数箇所の異なる場所で検査することが必要です。
例:コンベヤベルト、洗浄用バケツ、まな板、スライサ、調理器具

間接接触領域(Indirect contact area)

流し台のふき取り領域 間接接触領域とは、飛び散った製品または汚染物質が製品の上に落下、排出または運搬される可能性がある場所のことです。このような領域は、汚染源として見落とされる場合が多く、定期的に検査する必要があります。
例:流し台、配水管、側壁、追加の機械部品

洗浄困難な領域(Hard-to-clean contact areas)

ホースビブのふき取り領域 清掃が困難な領域は、細菌増殖の温床になる可能性が高く、定期的に検査する必要があります。
ホースノズル用に提案されているサンプル採取方法は、ノズル外側のネジ部を2回綿棒でふき取り、次に内側のへり部を1回綿棒でふき取るものです。綿棒でふき取る際は、しっかりと圧力を加えます。
例:ホース、Oリング、ノズル、複雑形状の表面の領域、
コーナー部、溝、割れ目、継ぎ手

ATP検査について

ATP検査について

  • ATP(アデノシン三リン酸)

    ATPとは、すべての植物、動物および微生物の細胞内に存在するエネルギ分子です。測定原理などについてご紹介しています。
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  • ATP検査とは

    食品工場をはじめとする製造現場では、生物学的汚染があった場合、微生物の増殖を促進させてしまうことから、微生物検査だけでなく、ATP検査を考慮することが重要とされています。
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  • 測定手順

    衛生検査キットの使用したATP検査の測定手順をご紹介しています。
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  • 管理点の設定

    検査を実施する前に、製品の残渣による汚染または微生物の増殖の危険性がある施設内のポイントを特定する必要があります。
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  • 管理基準値の設定

    合格・注意・不合格の管理基準値を適切に設定することは、ATPふき取り検査モニタリングを始めるにあたっての基本です。管理基準値は製造・加工している製品や検査表面の種類によって設定します。
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